特許
J-GLOBAL ID:200903083462533444

ネットリスト変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289160
公開番号(公開出願番号):特開平7-141417
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 回路設計用CADと基板設計用CADのシンボル対応関係が容易に認識できるネットリスト変換システムを提供すること。【構成】 回路素子に対応するシンボルを有する回路設計部10の回路データを実装部品に対応するシンボルを有する基板設計部10の回路データに変換するネットリスト変換システムであって、回路シンボル部のある単数のシンボルに対して基板シンボル部のシンボルとして複数の割当てを許し、且つ回路シンボル部に複数のシンボルが存在するとき基板シンボル部のある単数のシンボルについては重複した割当てを許すN対M変換テーブル38と、このN対M変換テーブルを参照して回路シンボル部のシンボルを基板シンボル部のシンボルに変換すると共に、N対M変換テーブルで複数の候補が存在する時は単一のシンボルに絞る当該シンボル変換部32と具備することを特徴としている。
請求項(抜粋):
回路素子に対応するシンボルを記憶する回路シンボル部(12)と、この回路シンボル部に定められた回路素子の端子間の接続状態を記憶する回路ネット情報部(14)と、この回路シンボル部に定められた回路素子を表示する回路記号表示部(16)を有する回路設計部(10)の回路データから、実装部品に対応するシンボルを記憶する基板シンボル部(22)と、この基板シンボル部に定められた実装部品の端子間の接続状態を記憶する基板ネット情報部(24)と、この基板シンボル部に定められた実装部品を表示する基板記号表示部(26)を有する基板設計部(20)の回路データに変換するネットリスト変換システムであって、当該回路シンボル部のある単数のシンボルに対して当該基板シンボル部のシンボルとして複数の割当てを許し、且つ当該回路シンボル部に複数のシンボルが存在するとき当該基板シンボル部のある単数のシンボルについては重複した割当てを許すN対M変換テーブル(38)と、このN対M変換テーブルを参照して回路シンボル部のシンボルを基板シンボル部のシンボルに変換すると共に、N対M変換テーブルで複数の候補が存在する時は単一のシンボルに絞るシンボル変換部(32)と、この回路ネット情報部の接続状態の情報を基板ネット情報部の接続状態の情報に変換するネット変換部(34)と、この回路記号表示部の回路素子の表示を基板記号表示部の実装部品の表示に変換する記号変換部(36)とを備えることを特徴とするネットリスト変換システム。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 9/06 540 ,  H05K 3/00

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