特許
J-GLOBAL ID:200903083464103790
増感色素の製造方法及びそれを用いた感光性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021723
公開番号(公開出願番号):特開2003-221517
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】広く350nmから450nmの波長に対する増感色素を高収率且つ高純度で得られる製造方法及びそれを用いた高感度な新規な光重合開始系を用いる感光性組成物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示される増感色素の製造方法の際に、pKb2.85以下の2級アミン化合物を用いることを特徴とする。具体的には例えば下記式(2)で示される色素では、アミン化合物として3-エトキシ-ピロリジンを用いて、ジフェニルアミノベンツアルデヒドと3-ベンジル-1,3-オキサゾリン-2,4-ジオンとを縮合させて製造する。また、(i)たとえば(2)で示される増感色素、(ii)チタノセン化合物、(iii)ラジカルおよび酸の少なくともいずれかによって反応し、その物理的および化学的特性の少なくともいずれかが変化して保持される化合物を含有する感光性組成物。(R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立して水素原子または一価の非金属原子団を表す。Zは隣接する原子と共同して、酸性核を形成するのに必要な2価の非金属原子団を表す)
請求項(抜粋):
一般式(1)で示される増感色素の製造方法において、一般式(2)で示される化合物と一般式(3)で示される化合物をpKb2.85以下の2級アミン化合物を用いて縮合させることを特徴とする製造方法。【化1】(R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立して水素原子または一価の非金属原子団を表す。Zは隣接する原子と共同して、酸性核を形成するのに必要な2価の非金属原子団を表す)【化2】(Zは隣接する原子と共同して、酸性核を形成するのに必要な2価の非金属原子団を表す)【化3】(R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立して水素原子または一価の非金属原子団を表す。)
IPC (6件):
C09B 23/00
, C08F 2/50
, G03F 7/027
, G03F 7/029
, G03F 7/031
, G03F 7/00 503
FI (7件):
C09B 23/00 L
, C09B 23/00 M
, C08F 2/50
, G03F 7/027
, G03F 7/029
, G03F 7/031
, G03F 7/00 503
Fターム (47件):
2H025AA01
, 2H025AB03
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025BC31
, 2H025BC51
, 2H025BJ10
, 2H025CA39
, 2H025CA41
, 2H025FA10
, 2H025FA17
, 2H096AA07
, 2H096BA05
, 2H096BA20
, 2H096EA04
, 2H096GA08
, 4H056CA01
, 4H056CC02
, 4H056CC08
, 4H056CE01
, 4H056CE02
, 4H056CE03
, 4H056CE07
, 4H056DD06
, 4H056DD07
, 4H056DD19
, 4H056DD23
, 4H056DD28
, 4H056DD29
, 4J011AC04
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA13
, 4J011QA24
, 4J011QA27
, 4J011QA32
, 4J011QA33
, 4J011QA37
, 4J011QA38
, 4J011QA39
, 4J011QA40
, 4J011SA62
, 4J011SA86
, 4J011UA01
, 4J011UA02
, 4J011WA01
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