特許
J-GLOBAL ID:200903083464454398

透過型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177980
公開番号(公開出願番号):特開平5-027216
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】液晶表示モジュールの薄型化,軽量化及び視野角によらずに高いコントラストの表示を得る。【構成】スーパーツイストネマチック液晶素子10に、一軸延伸した位相差フィルム5,6を液晶素子と各偏光板4との間に各一枚宛挟持すると共に、液晶素子の屈折率異方性を示すΔn・d値を0.74μm〜0.85μm、位相差フィルムのΔn・d値を位相差フィルム一枚当たり0.30μm〜0.40μmに設定し、【効果】偏光板の偏光軸角度が90度±10度,または180度±10度、下偏光板偏光軸角度が180度±10度,または90度±10度、上側位相差フィルムの延伸軸角度が60度°±5°,下側位相差フィルム延伸軸角度が120度±5°とする。
請求項(抜粋):
正の誘電異方性を有し、旋光性物質が添加されたスーパーツイストネマチック液晶層と、このスーパーツイストネマチック液晶層にねじれた螺旋構造を付与するための配向膜を液晶層側にそれぞれ備えて当該液晶層を挟持して液晶素子を構成する一対の電極板と、この液晶素子を挟持する一対の偏光板と、この一対の偏光板に挟持される位相板と、前記一対の偏光板の一方の側の対向する2辺に照明光源を備えた透過型液晶表示装置において、前記位相板を前記各電極板とこの電極板に重なる前記各偏光板との間に間挿してなる一軸延伸で形成した各一枚の位相差フィルムで構成したことを特徴とする透過型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/30 349 ,  H04N 5/66 102

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