特許
J-GLOBAL ID:200903083465367782
電子部品供給用テープおよび電子部品供給用テープの接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331885
公開番号(公開出願番号):特開2004-161355
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】リール交換時のテープ接続作業を効率的に行うことができる電子部品供給用テープおよび電子部品供給用テープの接続方法を提供すること。【解決手段】テープフィーダから電子部品を取り出して基板に実装する電子部品実装装置に電子部品を供給するキャリアテープ7において、テープフィーダに既装着のキャリアテープ7の末尾側に切り出し部21を有する末尾側連結部7Eを、新たに使用されるキャリアテープ7の先頭側に切り欠き部22を有する先頭側連結部7Sをそれぞれ設け、リール交換時のテープスプライシング作業時には、切り出し部21を切り欠き部22に嵌合させて粘着テープ23を上下両面から貼着する。これにより、末尾側連結部7Eと先頭側連結部7Sとをテープの長手方向、幅方向および厚み方向に位置合わせするとともに相互に保持させることができ、専用の接続用治具を使用することなく効率的に接続することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電子部品実装装置の部品供給部に配置されたテープフィーダに用いられテープ状部材に定ピッチで電子部品を保持して供給する電子部品供給用テープであって、前記テープ状部材にそれぞれ定ピッチで形成され、内部に前記電子部品を収容する凹部およびテープ状部材をピッチ送りするために用いられる送り穴と、このテープ状部材の一方側の端部に設けられた第1連結部と、前記テープ状部材の他方側の端部に設けられ前記第1連結部と連結される第2連結部と、第1連結部と第2連結部とを前記テープ状部材の長手方向、幅方向および厚み方向に位置合わせするアライメント手段と、第1連結部と第2連結部とを相互に保持させる保持手段とを備え、一の電子部品供給用テープの第1連結部と他の電子部品供給用テープの第2連結部とを連結することにより前記一の電子部品供給用テープと他の電子部品供給用テープとを接続用治具を使用することなく接続可能であることを特徴とする電子部品供給用テープ。
IPC (5件):
B65D85/86
, B65B15/04
, B65D73/02
, B65H19/18
, H05K13/02
FI (5件):
B65D85/38 P
, B65B15/04 L
, B65D73/02 K
, B65H19/18 Z
, H05K13/02 B
Fターム (38件):
3E067AA11
, 3E067AB41
, 3E067AC04
, 3E067AC18
, 3E067BA25A
, 3E067BB14A
, 3E067DA08
, 3E067EA17
, 3E067FA06
, 3E067FA08
, 3E096AA06
, 3E096BA08
, 3E096CA15
, 3E096CC01
, 3E096DA04
, 3E096DA11
, 3E096DA23
, 3E096DB06
, 3E096DC01
, 3E096EA02X
, 3E096FA30
, 3E096FA31
, 3E096GA01
, 3E096GA14
, 3F064AA00
, 3F064BB01
, 3F064BB21
, 5E313AA03
, 5E313AA11
, 5E313AA18
, 5E313AA31
, 5E313CD03
, 5E313DD32
, 5E313DD34
, 5E313DD35
, 5E313DD50
, 5E313EE24
, 5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-031213
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部品保持テープの連結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248066
出願人:松下電器産業株式会社
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精密部品搬送用の連鎖型容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-358444
出願人:ゴールド工業株式会社
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特開昭62-260672
-
特開平4-018262
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