特許
J-GLOBAL ID:200903083466743770

差動増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342761
公開番号(公開出願番号):特開2000-174568
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】集積化された抵抗負荷型の差動対を有する増幅器において、温度、電源電圧などの環境条件並びに製造プロセス条件などの変動により発生する利得変動及びリミッタ振幅(又は直流レベル)変動を抑制したバイアス電流源を設ける。【解決手段】環境条件及び製造プロセス条件の変動によって発生する抵抗負荷型差動対の小信号利得変動を抑制するように変化する定電流I52と、該環境条件及び製造プロセス条件の変動によって発生する該抵抗負荷型差動対のリミッタ振幅変動を抑制するように変化する定電流I51とを、該環境条件の内最も多く使用される条件及び該製造プロセス条件の内最も良く実現される条件において一定比率で混合した定電流Imとし、これを該差動対のバイアス電流I53として用いる。
請求項(抜粋):
集積化された抵抗負荷型差動対を有する差動増幅器において、環境条件及び製造プロセス条件の変動によって発生する該抵抗負荷型差動対の小信号利得変動を抑制するように変化する定電流を発生する利得変動抑制型電流源と、該環境条件及び製造プロセス条件の変動によって発生する該抵抗負荷型差動対のリミッタ振幅変動を抑制するように変化する定電流を発生する抵抗変動抑制型電流源と、該環境条件の内最も多く使用される条件及び該製造プロセス条件の内最も良く実現される条件において両定電流を一定比率で混合した定電流を該差動対のバイアス電流として用いるバイアス電流源と、を備えたことを特徴とする差動増幅器。
Fターム (26件):
5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA02 ,  5J066CA04 ,  5J066CA14 ,  5J066FA10 ,  5J066HA10 ,  5J066HA17 ,  5J066HA25 ,  5J066KA00 ,  5J066KA01 ,  5J066KA05 ,  5J066KA09 ,  5J066KA20 ,  5J066MA01 ,  5J066MA02 ,  5J066MA04 ,  5J066MA14 ,  5J066MA17 ,  5J066MA21 ,  5J066ND01 ,  5J066ND11 ,  5J066ND22 ,  5J066ND24 ,  5J066PD02 ,  5J066TA02

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