特許
J-GLOBAL ID:200903083469354685

熱可塑性樹脂シートまたはフィルムの製造方法およびその積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092648
公開番号(公開出願番号):特開平6-297557
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、機械物性および寸法安定性に優れた熱可塑性樹脂組成物からなるシートまたはフィルムの製造方法およびその積層体の製造方法を提供するものである。【構成】(A)熱可塑性樹脂99〜50重量%と、(B)異方性溶融相を形成することができる液晶性樹脂1〜50重量%をシート、フィルムまたはその積層体に加工する方法において、液晶性樹脂(B)の加工温度でのせん断速度100/ 秒における溶融粘度が、熱可塑性樹脂(A)の溶融粘度より低く、せん断速度に対する溶融粘度の対数曲線上のせん断速度100/ 秒における接線の勾配が-0.5以上0以下となるような液晶性樹脂(B)を用い、液晶性樹脂(B)の融点以上の温度で溶融加工する熱可塑性樹脂シートまたはフィルム及びその積層体の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂99〜50重量%と、(B)異方性溶融相を形成することができる液晶性樹脂1〜50重量%からなる樹脂組成物をシートまたはフィルムに加工する方法において、液晶性樹脂(B)の加工温度でのせん断速度100/ 秒における溶融粘度が、熱可塑性樹脂(A)の溶融粘度より低く、せん断速度に対する溶融粘度の対数曲線上のせん断速度100/ 秒における接線の勾配が-0.5以上0以下となるような液晶性樹脂(B)を用い、液晶性樹脂(B)の融点以上の温度で溶融加工する熱可塑性樹脂シートまたはフィルムの製造方法。
IPC (8件):
B29C 55/02 ,  B32B 27/06 ,  B32B 27/28 ,  C08L101/00 LTA ,  C08L101/00 ,  C08L 67:00 ,  C08L 63:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-188133
  • 特開平2-263849
  • 特開昭61-078863
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-188133
  • 特開平2-263849
  • 特開昭61-078863
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