特許
J-GLOBAL ID:200903083469737746

ラインイメージセンサ及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314595
公開番号(公開出願番号):特開平6-104416
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【構成】シフトレジスタ22、バッファ23及び転送スイッチ24を電界効果型非晶質シリコン薄膜トランジスタを用いて構成し、シフトレジスタ22、バッファ23を構成するトランジスタのチャンネル長を転送スイッチ24を構成するトランジスタのチャンネル長よりも小さくし、またシフトレジスタ22、バッファ23を光電変換素子20、21を挟んでマトリクス信号線26と反対側に配置した。入力信号によりブロック選択信号の時間を制御した。【効果】シフトレジスタ、バッファを構成する薄膜トランジスタのチャンネル長を小さくできるので、転送スイッチのリーク電流が小さく、シフトレジスタ及びバッファの駆動能力を向上し、高速動作が可能となる。また安定な読み取りが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子と、前記複数の光電変換素子の各々に対応して設けられ前記光電変換素子の各出力信号を蓄積する蓄積容量と、前記蓄積容量の各々に接続され蓄積された信号を一定数からなるブロックごとに順次取り出す転送スイッチと、前記転送スイッチに接続したマトリクス信号線と、前記ブロックごとの前記転送スイッチを順次選択するブロック選択信号を生成するシフトレジスタ及びバッファとを備えるラインイメージセンサにおいて、前記シフトレジスタ、前記バッファ及び前記転送スイッチを電界効果型非晶質シリコン薄膜トランジスタを用いて構成し、前記シフトレジスタ、前記バッファを構成する前記シフトトランジスタのチャンネル長を前記転送スイッチを構成する前記トランジスタのチャンネル長よりも小さくしたことを特徴とするラインイメージセンサ。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 1/028

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