特許
J-GLOBAL ID:200903083470991117
スケーラ制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-137560
公開番号(公開出願番号):特開平5-072319
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレーダ装置に於けるスケーラを自動的に制御するスケーラ制御方式に関し、レーダ装置の設置環境に対応して最適なスケーラ係数を設定することを目的とする。【構成】 レーダ装置に於ける受信信号の位相情報を保持してその受信信号のレベルを制御するスケーラ1と、スケーラ係数部2とを備え、このスケーラ係数部2は、レーダビームの1走査期間或いは予め定めた捜索範囲内に於ける受信信号の順次比較により最大値を求め、この最大値を所定値として受信処理部3に於いてオーバーフローが生じないようにするスケーラ係数を設定し、このスケーラ係数をスケーラ1に加えるものである。
請求項(抜粋):
レーダ装置の受信信号の位相情報を保持して該受信信号のレベルを制御するスケーラ(1)と、前記受信信号のレベルの最大値を検出し、該最大値が所定値となるようなスケーラ係数を設定するスケーラ係数部(2)とを備え、該スケーラ係数部(2)に設定されたスケーラ係数を前記スケーラ(1)に加えて前記受信信号に乗算した値を受信処理部(3)に入力することを特徴とするスケーラ制御方式。
IPC (2件):
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