特許
J-GLOBAL ID:200903083472391869

既設伸縮継手部の部分切断装置および部分切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219774
公開番号(公開出願番号):特開2003-027420
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 橋梁等の既設伸縮継手をシート埋設型伸縮継手に取り替える際に、低騒音で、かつ必要部分のみを部分的に切断撤去する。【解決手段】 伸縮継手20の長手方向に沿って、伸縮継手20の両側に溝26を設け、溝26間を横断するスリット27を設ける。次に、切断装置1を路面14上に配置し、溝26に配置したガイドプーリ11を介して無端切断ワイヤ12を既設伸縮継手の切断深さLでスリット27に張架する。そして、一定の張力を持たせた無端切断ワイヤ12を駆動しながら切断装置1を伸縮継手部20の長手方向に移動し、床版21と伸縮継手20とを切断し、既設伸縮継手部を部分的に撤去する。
請求項(抜粋):
既設伸縮継手部長手方向に移動可能な移動手段を備え、かつ既設伸縮継手部の路面上に配置される切断装置本体に、駆動プーリと、少なくとも一対の方向転換プーリと、路面と略平行面上で回転可能に軸支された一対のガイドプーリと、これらのプーリに掛け渡された無端切断ワイヤと、前記無端切断ワイヤの張力調整手段と、前記駆動プーリの駆動手段とを備えるワイヤ切断機構が設けられていることを特徴とする既設伸縮継手部の部分切断装置。
IPC (4件):
E01D 19/06 ,  E01C 11/02 ,  E01C 23/09 ,  E01D 21/00
FI (4件):
E01D 19/06 ,  E01C 11/02 C ,  E01C 23/09 Z ,  E01D 21/00
Fターム (17件):
2D051AA01 ,  2D051AC04 ,  2D051AE04 ,  2D051AG01 ,  2D051AH01 ,  2D051AH05 ,  2D051FA18 ,  2D051FA30 ,  2D053AA26 ,  2D053DA01 ,  2D053DA05 ,  2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059GG01 ,  2D059GG39 ,  2D059GG41 ,  2D059GG45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-256602
  • 特開平4-070309

前のページに戻る