特許

J-GLOBAL ID：200903083473123930

両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置

発明者： 大石 義久
出願人/特許権者： 株式会社大石工業
代理人 (1件)： 福田 武通 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-229385
公開番号（公開出願番号）：特開平6-155087
出願日： 1992年08月06日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【目的】 両端フランジ付き鋼管の各種寸法、形状のものに対応できる仮溶接専用の設備。【構成】 間隔調整可能な一対の機枠1,2に、それぞれフランジ取付盤4、取付板5を付け、両端フランジF,F ́を位置決め固定させる。取付板5の方だけ昇降、傾動出来る。各フランジF,F ́にそれぞれ部分鋼管Pが予め取付けられているから、鋼管相互の溶接線Wが突合わさり、これを仮溶接することが出来る。取付板5は各種寸法フランジの規格のボルト穴二個ずつを取付穴として散在させた多孔板である。

請求項（抜粋）：

両端にフランジを付けた各種寸法、形状の鋼管に対応できる仮溶接治具装置であって、間隔調整可能に対向する一対の機枠と、片方の上記機枠に取付けられ、上記鋼管の一端のフランジを横向きに立てゝ、一定高さに芯出し固定するフランジ取付盤と、他方の上記機枠に昇降、傾動可能に取付けられ、上記片方の機枠上のフランジの真前に、他側フランジを所定高さ、所要姿勢に位置決めできるフランジ取付板と、を備え、上記フランジ取付盤、取付板の少くとも後者は、各種寸法フランジのボルト穴に合わせた取付穴二個ずつを、それぞれ共通の芯点を挟んで配設した平板を主体とする事を特徴とする両端フランジ付き鋼管用仮溶接治具装置。

IPC (3件)：

B23K 37/053 ,  B23K 9/028 ,  B23K 9/235

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-056200
  
• 特公昭54-021296
  
• 特公昭49-023984