特許
J-GLOBAL ID:200903083473819633

コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049543
公開番号(公開出願番号):特開平7-263278
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 高周波領域でのフィルタ特性を改善する。【構成】 コンデンサ層C1は、コンデンサ電極5及び6が誘電体層101を介して面対向している。コンデンサ層C2はコンデンサ電極7及び8は誘電体層102を介して面対向している。コンデンサ層C1は、コンデンサ電極5が長さ方向Xの一辺aに導出され、コンデンサ電極6が幅方向Yの辺cに導出されている。コンデンサ層C2は、コンデンサ電極7が長さ方向Xの他辺bに導出され、コンデンサ電極8が幅方向Yの辺cにそれぞれ導出されている。端子電極2〜4は基体1の長さ方向Xの辺a及び幅方向Yの辺cに設けられ、コンデンサ電極5〜8に導通している。導体9は長さ方向Xの両辺a及びbに設けられた端子電極2及び3を互いに導通している。
請求項(抜粋):
一つの基体と、複数のコンデンサ層と、複数の端子電極と、少なくとも一つの導体とを含むコンデンサであって、前記コンデンサ層は、互いに積層されて前記基体を構成し、前記コンデンサ層のそれぞれは、対のコンデンサ電極を有し、前記対のコンデンサ電極が誘電体層を介して面対向しており、前記コンデンサ層は、第1の組と、第2の組とを含んでおり、第1の組に属するコンデンサ層は、前記基体の厚み方向の面上に長さ方向及び幅方向を想定したとき、前記コンデンサ電極の一方が長さ方向の一辺に導出され、前記コンデンサ電極の他方が幅方向の両辺の少なくとも一辺に導出されており、第2の組に属するコンデンサ層は、前記コンデンサ電極の一方が長さ方向の他辺に導出され、前記コンデンサ電極の他方が幅方向の両辺の少なくとも一辺にそれぞれ導出されており、前記端子電極は、前記基体の長さ方向の両辺及び前記コンデンサ電極の導出された幅方向の辺にそれぞれ設けられ、前記コンデンサ電極のそれぞれに導通しており、前記導体は、前記基体によって支持され長さ方向の両辺に設けられた前記端子電極を互いに導通しているコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/40 ,  H01G 4/30 301 ,  H03H 7/075

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