特許
J-GLOBAL ID:200903083474740801
ケーブルや配線などの挿通穴の保護カバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237003
公開番号(公開出願番号):特開2002-058139
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルなどの挿通穴に対し保護カバーを、この挿通穴がバーリング加工により形成されている場合を含め、適切かつ安定的に掛合させる。【解決手段】 挿通穴Hへの差込部10と差込部10を差し込みきった位置で挿通穴Hの穴縁を巡る面に突き当たる頭部11とを備える外環体1と、外環体1にはめ込まれる両端を開放させた内筒体2とを備えている。外環体1への内筒体2のはめ込み終了位置Mにおいて内筒体2の外面に押圧されて外環体1の差込部10が外向きに撓み出される構成としてある。内筒体2のはめ込み終了位置Mにおいて、外環体1内からの内筒体2の抜け出しを阻止するように、外環体1の差込部10の先端10aに掛合する第一の掛合部21と、外環体1の頭部11側に形成された被掛合部11gに掛合する第二の掛合部22とが、内筒体2に形成されている。
請求項(抜粋):
ケーブルや配線などを挿通するために開設された挿通穴にはめ付けられる保護カバーであって、前記挿通穴への差込部と当該挿通穴に当該差込部を差し込みきった位置で当該差込部の差し込み手前側にある当該挿通穴の穴縁を巡る面に突き当たる頭部とを備える外環体と、内側を前記ケーブルなどの挿通空間とすると共に前記外環体にはめ込まれる両端を開放させた内筒体とを備えており、前記外環体への前記内筒体のはめ込み終了位置において当該内筒体の外面に押圧されて当該外環体の差込部の少なくとも一部が当該差込部の前記挿通穴からの抜け出しを阻止するように外向きに撓み出される構成としてあると共に、この内筒体のはめ込み終了位置において、前記外環体内からの当該内筒体の抜け出しを阻止するように、当該外環体の差込部の先端に掛合する第一の掛合部と、当該外環体の前記頭部側に形成された被掛合部に掛合する第二の掛合部とが、当該内筒体に形成されていることを特徴とするケーブルや配線などの挿通穴の保護カバー。
IPC (4件):
H02G 3/22
, H05K 7/00
, H05K 7/12
, B21D 19/08
FI (7件):
H02G 3/22 C
, H05K 7/00 N
, H05K 7/00 L
, H05K 7/12 B
, H05K 7/12 J
, H05K 7/12 R
, B21D 19/08 D
Fターム (35件):
4E352AA02
, 4E352AA03
, 4E352BB02
, 4E352BB10
, 4E352BB15
, 4E352CC40
, 4E352DD05
, 4E352GG20
, 4E353AA11
, 4E353AA17
, 4E353AA18
, 4E353AA19
, 4E353BB02
, 4E353BB04
, 4E353CC07
, 4E353CC13
, 4E353CC32
, 4E353DD05
, 4E353DD11
, 4E353DR13
, 4E353DR15
, 4E353DR19
, 4E353DR29
, 4E353DR32
, 4E353DR36
, 4E353DR49
, 4E353EE10
, 4E353GG01
, 4E353GG10
, 4E353GG16
, 4E353GG21
, 5G363AA07
, 5G363BA02
, 5G363CA20
, 5G363CB08
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