特許
J-GLOBAL ID:200903083476448431

デイジタルビデオ信号の記録および/または再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203485
公開番号(公開出願番号):特開平5-030470
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】変換符号化で発生した係数データを複数の磁気ヘッドによって記録する時に、一つの磁気ヘッドのクロッグあるいはドロップアウトによる再生画像の劣化を防止する。【構成】ブロック化回路3により入力ディジタルビデオ信号がブロック構造に変換され、DCT等の変換符号化回路5でそのデータ量が圧縮される。磁気ヘッドH1、H2に対して係数データを分配する時に、ブロック単位で五の目状の配置が得られるようにする。再生系のエラー修整回路16では、周辺の他のチャンネルの係数データの平均値でエラーの係数データが補間される。この補間に使用する係数データは、修整しようとする係数データと同じ次数のものである。
請求項(抜粋):
入力ディジタルビデオ信号を複数の画素データからなるブロック単位のデータに細分化し、上記ブロック毎に上記入力ディジタルビデオ信号を圧縮符号化する変換符号化を行い、上記変換符号化で生成された係数データを回転ドラムに装着された複数の磁気ヘッドによって磁気テープに記録するようにしたディジタルビデオ信号の記録方法において、上記係数データを上記複数の磁気ヘッドに分配する時に、各磁気ヘッドには、上記ブロック単位で、五の目状に位置する上記係数データが供給されることを特徴とするディジタルビデオ信号の記録方法。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 5/09 331 ,  G11B 20/12 103

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