特許
J-GLOBAL ID:200903083477667765
回り込みキャンセラ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219277
公開番号(公開出願番号):特開2002-077096
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回り込み波の電力が親局波の電力より大きい場合、回り込みキャンセラ出力においてOFDM信号帯域外の雑音レベルが上昇し、この上昇した雑音によりループ発振を引き起こし、回り込み波のキャンセル動作が破綻するのを防止する。【解決手段】 減算器2と、減算器の減算端子に接続されたトランスバーサルフィルタ3とそのフィルタのタップ係数制御用のフィルタ係数生成回路4とで構成された回り込み信号の複製を発生するための信号処理部とを具え、上記減算器の被減算端子に受信OFDM信号が供給され、上記減算器の出力端子にバンドパスフィルタ5を介して増幅器6の入力端子が接続され、上記信号処理部の入力端子に上記バンドパスフィルタの出力信号が供給されるように構成するとともに、上記バンドパスフィルタの帯域幅を、回り込みループとキャンセラループのいずれの帯域幅をも超えないように設定した。
請求項(抜粋):
減算器と、該減算器の減算端子にその出力信号が供給されるように実質的に接続され、トランスバーサルフィルタと該フィルタのタップ係数制御用のフィルタ係数生成回路とで構成された回り込み信号の複製を発生するための信号処理部とを少なくとも具え、前記減算器の被減算端子に前記回り込み信号を含んでいる受信OFDM信号が実質的に供給され、前記減算器の出力端子にバンドパスフィルタを介して増幅器の入力端子が実質的に接続され、そして前記信号処理部の入力端子に前記バンドパスフィルタの出力信号が実質的に供給されるように構成するとともに、前記バンドパスフィルタの信号通過周波数帯域幅を、回り込みループとキャンセラループのいずれの信号通過周波数帯域幅をも超えないように設定したことを特徴とする回り込みキャンセラ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 11/00 Z
, H04B 7/15 Z
Fターム (14件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD24
, 5K022DD34
, 5K072AA04
, 5K072BB14
, 5K072BB27
, 5K072CC13
, 5K072CC34
, 5K072DD15
, 5K072GG02
, 5K072GG14
, 5K072GG39
前のページに戻る