特許
J-GLOBAL ID:200903083479463164
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075317
公開番号(公開出願番号):特開2000-269884
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 基地局を中継して移動局間が通信を行う中継通信モードと、基地局を中継しないで移動局間が直接通信を行う直接通信モードとを自動切換する。【解決手段】 基地局は、移動局との通信に供する第1の搬送波信号f1を送信する他、第2の搬送波信号f2を第2の送信部20より常時送信する。移動局は第2の搬送波信号f2を常時受信し、同f2の受信レベルを受信レベル検出部37で検出し、更に第1の搬送波信号f1による受信データのビットエラー率をビットエラー率検出部39で検出する。同検出した受信レベルが基準レベル以下であり、ビットエラー率が基準値を超え、且つ、その状態が所定時間持続(第1のタイマ部41)した場合にはその移動局は中継通信モードから専用周波数f4使用の直接通信モードへ切り換える。相手移動局に対してはは基地局より指令し、その移動局も中継通信モードから直接通信モードへ切り換える。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局とからなる無線通信システムにおいて、前記基地局に、移動局との通信に供する第1の搬送波信号とは別個の第2の搬送波信号を送信する第2の搬送波信号送信手段を設ける一方、前記移動局に、前記第2の搬送波信号を受信する第2の搬送波信号受信手段と、前記受信した第2の搬送波信号の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、前記検出した受信レベルを基準レベルと比較判別する判別手段と、前記基地局を中継して他の移動局と通信を行う中継通信モードと、該他の移動局と直接通信を行う直接通信モードとを切り換える通信モード切換手段とを設け、前記判別手段において第2の搬送波信号の受信レベルが基準レベル以下と判別されたときには前記通信モード切換手段により中継通信モードから専用周波数使用の直接通信モードへ切り換えるようにしたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 7/15
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 109 A
Fターム (29件):
5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD13
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067EE25
, 5K067EE65
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K067GG08
, 5K067GG09
, 5K067GG11
, 5K067HH05
, 5K067HH06
, 5K067HH22
, 5K067HH24
, 5K067HH25
, 5K072AA21
, 5K072BB03
, 5K072BB13
, 5K072CC31
, 5K072DD11
, 5K072DD15
, 5K072EE11
, 5K072FF02
, 5K072GG12
, 5K072GG13
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