特許
J-GLOBAL ID:200903083479615908

楽音発生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023285
公開番号(公開出願番号):特開平11-288285
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 処理している楽音の内容や並行して動作しているアプリケーションの内容などに基づいて楽音波形生成演算の内容を変更する。【解決手段】 CPUが他のアプリケーションとマルチタスクでソフト音源を実行して楽音生成処理を行う。ソフト音源の実行にあたって、演奏情報を受信するとともに選択情報を受信し、演奏情報に基づく演算処理によって楽音を生成するとともに、選択情報に応じて楽音生成における所定の特性制御処理を追加または省略する。これにより、同時生成可能な最大発音数を変化させ、また同一の演奏情報に対しても異なる演算処理が実行され得るようになる。また、演算量の上限を示す制限情報を受信し、同時生成する楽音数を、該上限に応じて定まる最大同時発音数以下になるように各楽音の優先度に従って制限する。更に、サンプリング周波数あるいは波形補間の種類を示すを示す演算精度情報を受信し、演算精度情報が示すサンプリング周波数でまたは波形補間の種類で楽音生成演算処理を行なう。
請求項(抜粋):
プログラムに従って動作するCPUが、演奏情報を受信するとともに選択情報を受信し、前記演奏情報に基づく演算処理によって楽音を生成するとともに、前記選択情報に応じて楽音生成における所定の特性制御処理を追加または省略することにより、前記CPUで同時に生成可能な最大発音数を変化させ、かつ、同一の演奏情報に対しても異なる演算処理が実行され得ることを特徴とする楽音発生方法。
IPC (2件):
G10H 1/02 ,  G10H 7/02
FI (2件):
G10H 1/02 ,  G10H 7/00 521 Z

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