特許
J-GLOBAL ID:200903083480955615

光PDS通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218787
公開番号(公開出願番号):特開平11-068733
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 子局装置ごとのパスワードが容易に解読されない秘匿処理を行って、高度な通信保安を可能にし、かつ、伝送データ量が減少することなく、そのデータ伝送効率の向上を図る。【解決手段】 子局装置2...Nからの上り信号(受信信号)におけるフレームに対して親局装置1及び子局装置2...NでそれぞれCRC演算を行う。このCRC演算結果をパスワードとして使用して子局装置2...Nが受信信号に対する秘匿解除処理を行い、かつ、親局装置1が送信信号に対する秘匿設定処理を行う。この場合、親局装置1及び子局装置2...Nでそれぞれ行うCRC演算を、上り信号の一つのフレームごとの制御データ部及びデータ部に対して行う。また、親局装置1及び子局装置2...Nでのパスワードを一つのフレームのデータ部に対するCRC演算ごとに更新する。このようにして一つのフレームごと(一回の送信ごと)にパスワードを変更する。
請求項(抜粋):
親局装置からの送信信号を分岐して複数の子局装置が受信する光PDS通信システムにおいて、子局装置からの上り信号におけるフレームに対して親局装置及び子局装置でそれぞれCRC演算を行い、このCRC演算結果をパスワードとして使用し、かつ、CRC演算チェックの結果に基づいてパスワードを更新して、親局装置が送信信号に対する秘匿設定処理を行うとともに、子局装置が受信信号に対する秘匿解除処理を行うことを特徴とする光PDS通信システム。
IPC (4件):
H04L 9/32 ,  H04B 10/00 ,  H04L 9/36 ,  H04L 12/44
FI (4件):
H04L 9/00 673 B ,  H04B 9/00 Z ,  H04L 9/00 685 ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-264534

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