特許
J-GLOBAL ID:200903083482445541
水処理凝集剤及びその製造方法並びに水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343554
公開番号(公開出願番号):特開2002-143607
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 主成分がアルミニウム化合物から成る水処理凝集剤を原水に添加して飲料水等に供給される上水を得る上水用水処理工程で発生したスラッジから、マンガンを除去して回収したアルミニウム化合物を主成分とする水処理凝集剤であって、市販のアルミニウム化合物を主成分とする水処理凝集剤と同程度の凝集効果を呈し得る水処理凝集剤の製造方法を提供する。【解決手段】 主成分がアルミニウム化合物から成る水処理凝集剤を原水に添加し飲料水等に供給する上水を得る上水用水処理工程において発生したスラッジに、塩酸又は硫酸を添加して前記スラッジ中のアルミニウム化合物を塩化アルミニウム又は硫酸アルミニウムとして溶解した塩酸溶液又は硫酸溶液を得た後、この塩酸溶液又は硫酸溶液に苛性ソーダを添加し、溶液をpH4.5〜6.5に調整して水酸化アルミニウムを析出せしめ、次いで、この水酸化アルミニウムを原料に用いて塩化アルミニウム又は硫酸アルミニウムを主成分とする水処理凝集剤を得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
主成分がアルミニウム化合物から成る水処理凝集剤を原水に添加し、飲料用水等に供給される上水を得る上水用水処理工程において発生したスラッジから回収された水処理凝集剤であって、該水処理凝集剤の主成分が下記に示す一般式で表される塩化アルミニウムであると共に、前記塩化アルミニウムがAl<SB>2</SB>O<SB>3</SB>として10重量%となるように換算した換算水処理剤中のマンガン含有量が20ppm以下であることを特徴とする水処理凝集剤。一般式Al<SB>2</SB>(OH)<SB>n</SB>Cl<SB>(6-n)</SB> 但し、0≦n<6
IPC (2件):
B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB
FI (2件):
B01D 21/01 102
, C02F 1/52 ZAB K
Fターム (22件):
4D015BA10
, 4D015BA15
, 4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015DA03
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA07
, 4D015EA04
, 4D015EA32
, 4D062BA10
, 4D062BA15
, 4D062BA19
, 4D062BB05
, 4D062CA14
, 4D062DA03
, 4D062DA04
, 4D062DA05
, 4D062DA07
, 4D062EA04
, 4D062EA32
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