特許
J-GLOBAL ID:200903083483914936

レシーバドライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120163
公開番号(公開出願番号):特開平7-324847
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】溶接の品質及び作業性の向上を計ると共に、ヘッダの加工工数の低減と製品の軽量化を計ることにある。【構成】上端が開口するタンク1と、該タンクの上端開口部に溶接固定されるヘッダ3と、タンク中心部に配置される液冷媒吸出管4とを具備し、前記ヘッダ3に、液冷媒の流入口5及び流出口6と、該流入口及び流出口の位置に一対の配管係止部材を固定するためのタップ穴と、吸出管接続口11を有し上端開口部がサイトグラス12で閉塞される中心通穴13と、該通穴と流出口6とを連通する連通穴14とが設けられているレシーバドライヤにおいて、前記ヘッダ3に裏当金の機能をなす突出縁部31と、タップ穴を加工するための裏面突起と、連通穴14を形成するための突出部34とをヘッダ機能を構成するための必要部分として残し、不必要部分のヘッダ肉厚を薄くする裏面凹陥部35を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上端が開口するタンクと、このタンクの上端開口部に溶接固定されるヘッダと、前記タンクの中心部に配置され上端部が前記ヘッダに接続される液冷媒吸出管とを具備し、前記ヘッダに液冷媒の流入口及び流出口と、この流入口及び流出口の位置に一対の配管係止部材を固定するためのタップ穴と、前記吸出管の上端部が接続される接続口を有し上端開口部がサイトグラスで閉塞される中心通穴と、この中心通穴と前記流出口とを連通する連通穴とが設けられているレシーバドライヤにおいて、前記ヘッダにタンク接合部の裏当金の機能をなす突出縁部と、前記タップ穴を加工するための一対の裏面突起と、前記連通穴を形成するための突出部とをヘッダ機能を構成するための必要部分として残し、ヘッダ機能に関係しない不必要部分のヘッダ肉厚を薄くする裏面凹陥部を設けたことを特徴とするレシーバドライヤ。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 49/02 530

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