特許
J-GLOBAL ID:200903083484754010

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221592
公開番号(公開出願番号):特開平5-061067
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、TFT(薄膜トランジスタ)アクティブマトリクス駆動液晶表示装置に関し、バスラインの低抵抗化を図るとともに、バスライン間で十分な絶縁耐圧を保持することができる液晶表示装置の提供を目的とする。【構成】薄膜トランジスタ及び画素としての透明電極等を一組とする複数の単位要素が、ゲートバスライン25及びドレインバスライン23a,23bとにより互いに接続されている液晶表示装置において、ゲートバスライン25はゲート絶縁膜22上に形成され、かつドレインバスライン23a,23bはドレインバスライン25とゲートバスライン25との交差領域を除いてゲート絶縁膜22上に形成され、かつ交差領域において、ゲートバスライン25の下側に前記ゲートバスライン25と絶縁されて形成された導電性の接続層16aを介して、ドレインバスライン23a,23bが接続されていることを含み構成する。
請求項(抜粋):
透明基板上の導電性の遮光膜と、該遮光膜を被覆する絶縁層上に形成された画素としての透明電極と、前記絶縁層上に形成され、前記透明電極とソース電極を介して接続する薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタを被覆するゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上のゲート電極とを少なくとも一組とする複数の単位要素が、前記ゲート電極と接続されたゲートバスライン及び前記薄膜トランジスタのドレイン電極と接続されたドレインバスラインとにより互いに接続されている液晶表示装置において、前記ゲートバスラインは前記ゲート絶縁膜上に形成され、かつ前記ドレインバスラインは該ドレインバスラインと前記ゲートバスラインとの交差領域を除いて前記ゲート絶縁膜上に形成され、かつ前記交差領域において、前記ゲートバスラインの下側に前記ゲートバスラインと絶縁されて形成された導電性の接続層を介して、前記ドレインバスラインが接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784

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