特許
J-GLOBAL ID:200903083486214463

建設機械のトルクコンバータおよび油圧機器のオイル冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055913
公開番号(公開出願番号):特開平7-259971
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 オイルの的確な冷却と暖機性の向上を図る。【構成】 エンジン冷却水を水温の上昇にしたがってラジエータ21に導入する一方、水温が低いときにラジエータ21のバイパス通路26を介してエンジン側に戻す建設機械の冷却装置において、ラジエータ21の出口流路にトルクコンバータおよび油圧機器のオイルと熱交換させるオイルクーラ27を介装し、このオイルクーラ27の冷却水入口側にバイパス通路26を分岐する分岐通路29を接続すると共に、オイルの温度を検出する温度検出手段32と、この温度検出信号に応じて分岐通路29を開き分岐部後流側のバイパス通路26を閉じる弁手段30とを設ける。
請求項(抜粋):
エンジン冷却水温に応動するサーモスタットを設け、エンジン冷却水を水温の上昇にしたがってラジエータに導入する一方、水温が低いときにラジエータをバイパスするバイパス通路を介してエンジン側に戻す建設機械の冷却装置において、前記ラジエータの出口流路にトルクコンバータおよび油圧機器のオイルと熱交換させるオイルクーラを介装し、このオイルクーラの冷却水入口側に前記バイパス通路を分岐する分岐通路を接続すると共に、オイルの温度を検出する温度検出手段と、この温度検出信号に応じて分岐通路を開き分岐部後流側のバイパス通路を閉じる弁手段とを設けたことを特徴とする建設機械のトルクコンバータおよび油圧機器のオイル冷却装置。
IPC (4件):
F16H 57/04 ,  E02F 9/00 ,  F01P 3/20 ,  F16H 41/30

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