特許
J-GLOBAL ID:200903083486745086

画像データの伸長方法およびファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045359
公開番号(公開出願番号):特開2000-244750
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 副走査方向に対する倍密処理もしくは間引処理が施される場合であっても、伸長処理時間の短縮が図れること。【解決手段】 圧縮されている画像データの1ライン毎に、副走査方向に対する倍密処理もしくは間引処理の処理対象であるか否かを判定する判定工程と、判定工程により処理対象でないと判定されたラインを保持する保持工程と、判定工程により処理対象であると判定されたラインに対して、副走査方向の倍密処理もしくは間引処理を施す倍密間引処理工程と、判定工程において処理対象であると判定されるまでに保持工程により保持されているライン、もしくは、最終ラインを含み保持工程により保持されているラインを、ブロックとして一括して伸長するブロック処理工程と、を含む。
請求項(抜粋):
圧縮されている画像データを伸長しながら、副走査方向に対する倍密処理または間引処理を行う画像データの伸長方法であって、圧縮されている画像データの1ライン毎に、副走査方向に対する倍密処理もしくは間引処理の対象であるか否かを判定する判定工程と、前記判定工程により副走査方向に対する倍密処理もしくは間引処理の対象でないと判定されたラインに対して、当該ラインを保持する保持工程と、前記判定工程により副走査方向に対する倍密処理もしくは間引処理の対象であると判定されたラインに対して、副走査方向の倍密処理もしくは間引処理を施す倍密間引処理工程と、前記判定工程において副走査方向に倍密処理もしくは間引処理の対象であると判定されるまでに前記保持工程により保持されているライン、もしくは、最終ラインを含み前記保持工程により保持されているラインを、ブロックとして一括して伸長するブロック処理工程と、を含むことを特徴とする画像データの伸長方法。
IPC (3件):
H04N 1/413 ,  H04N 1/17 ,  H04N 1/387 101
FI (3件):
H04N 1/413 Z ,  H04N 1/17 Z ,  H04N 1/387 101
Fターム (16件):
5C072BA03 ,  5C072TA01 ,  5C072TA05 ,  5C072UA12 ,  5C076AA21 ,  5C076BA08 ,  5C076BB06 ,  5C076BB24 ,  5C078BA42 ,  5C078DB04 ,  5C078EA02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27 ,  9A001JJ12 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102622   出願人:松下電送株式会社

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