特許
J-GLOBAL ID:200903083486800125

環状ケトン過酸化物処方

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505437
公開番号(公開出願番号):特表平10-503229
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】1以上の環状ケトン過酸化物を1.0〜90重量%含み、環状ケトン過酸化物のための液状減感剤、可塑剤、固体重合体担体、無機保持体、有機過酸化物及びそれらの混合物からなる群より選ばれた1以上の希釈剤を10〜99重量%含む輸送可能で、貯蔵安定性のある有機過酸化物組成物が開示される。さらにこれらの環状ケトン過酸化物処方を重合体または共重合体の変性に使用する方法についても開示される。これらの処方は対応する非環状ケトン過酸化物と比べて驚く程の重合体の変性をもたらす。
請求項(抜粋):
化学式I-IIIで表される過酸化物より選ばれる1以上の環状ケトン過酸化物を1.0〜90重量%含み、(ここで、R1-R10は水素、C1-C20 アルキル、C3-C20 シクロアルキル、C6-C20 アリール、C7-C20 アラルキル及びC7-C20 アルカリ-よりなる群から独立して選ばれ、これらの基は直鎖または分岐したアルキル部分を含んでいてもよい;さらに各R1-R10はヒドロキシ、C1-C20 アルコキシ、直鎖または分岐したC1-C20 アルキル、C6-C20 アリーロキシ、ハロゲン、エステル、カルボキシ、ニトリル、及びアミドよりなる群から選ばれる1以上の基により任意的に置換されていてもよい。)、さらに環状ケトン過酸化物のための液状減感剤、可塑剤、固体重合体担体、無機保持体、有機過酸化物及びそれらの混合物よりなる群から選ばれる1以上の希釈剤を10〜99重量%含む、ただし当該希釈剤が非環状ケトン過酸化物を含むときは、処方の全活性酸素量の少なくとも20%は化学式I-IIIで表される1以上の環状ケトン過酸化物に起因しなければならない、輸送可能で、貯蔵安定性のある過酸化物組成物。
IPC (3件):
C08F 4/36 ,  C07D323/00 ,  C08F 8/06
FI (3件):
C08F 4/36 ,  C07D323/00 ,  C08F 8/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-001703
  • 特開昭51-126289
  • 特開昭62-019555
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-001703
  • 特開平2-001703
  • 特開昭51-126289
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