特許
J-GLOBAL ID:200903083487523621

溶融ガラスを生成もしくは精製する装置のための部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017996
公開番号(公開出願番号):特開2003-221238
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、溶融ガラスを生成もしくは精製する装置に用いられる部材であってしかも運転中に溶融ガラスに接触する貴金属からなる表面を有する部材を処理するための方法に関する。泡の形成を阻止するか又は必要な品質の要求を満たす程度に泡の形成を抑えるように上述の類の部材を処理する方法を提供する。【解決手段】 上記部材を使用する前に、この部材を所定の期間、昇温された一層高い温度で酸化雰囲気中にさらす。その温度を1000°Cから2000°Cの間、より好ましくは1100°Cから1500°Cの間にし、上記期間を1〜500時間の間、より好ましくは100〜500時間の間にする。
請求項(抜粋):
溶融ガラスを生成もしくは精製する装置用とされかつ運転中に溶融ガラスに接触する貴金属からなる表面を有する部材を処理するための方法において、前記部材を使用する前に、前記部材を酸化雰囲気中に所定の期間さらすことを特徴とする方法。
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 独国特許発明第 33 16 546 号明細書
  • 特開昭 56 - 129618 号公報
  • 欧州特許出願公開第 967179 号明細書
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