特許
J-GLOBAL ID:200903083488112404

動きベクトルの符号化方法と復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079191
公開番号(公開出願番号):特開平6-268994
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 動き補償に使われる参照画像と入力画像のフレーム間隔を示すエフ・コードを用いることなく、動きベクトルの符号化および復号をする。【構成】 ゼロを含む任意の個数N個の0の後に1を使い、N個の0に対応してN個の0または1を表わすxを用い、その後にサイン・ビットsをつける。このN個のxにより|X|の示す動きベクトルの成分値を示すことができ、サイン・ビットsにより|X|の正または負を示すことができるから、Xを示すことができる。【効果】 エフ・コードを不要としたから可変長符号をつくる符号化方法およびその復号方法は著しく簡単になり、動きベクトルの成分値の最大値および最小値が厳しく制限されることがなくなった。
請求項(抜粋):
ゼロ個を含む任意個数N個の0または1の後に1個の1または0を使い、それに続いて動きベクトルを表わすNビット長の符号と前記動きベクトルの値の正または負を表わすサイン・ビット(s)を付属せしめるようにした動きベクトルの符号化方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-299688

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