特許
J-GLOBAL ID:200903083489427522
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028146
公開番号(公開出願番号):特開平9-215840
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 特別入賞口への入賞率が単調とならず、従来に無い毎回変化に富んだ遊技が行え、興趣を向上し、大当たりの発生に対する遊技機毎の格差が無く、どの遊技機に対しても一定の出球獲得のチャンスを与えられるようにする。【解決手段】 始動入賞口5,6への入賞で特別変動入賞装置11の始動遊技中に特別入賞口19への入賞で特別遊技状態を発生し、その特別遊技状態中の特別入賞口19への入賞で特別遊技状態を繰り返す遊技機において、特別遊技状態の発生に関連した所定条件の成立に基づき、特別遊技状態の少なくとも終了後に、始動入賞口5,6への入賞率を変化させる補助変動入賞装置7による遊技態様を変化させると共に、特別遊技状態の発生で可変表示遊技を行う可変表示装置20の停止態様に基づき、特別遊技状態の繰り返し難易度を、特別入賞率変更手段16,17を制御することにより変更させる。
請求項(抜粋):
開閉可能な特別入賞口を有する特別変動入賞装置と、この特別変動入賞装置を、遊技球の入賞により開放動作させる始動入賞口と、を備え、前記始動入賞口への遊技球の入賞により前記特別変動入賞装置の開放動作を所定の態様で実行する始動遊技を行い、その始動遊技中に前記特別変動入賞装置内に入賞した入賞球が前記特別入賞口に入賞したことに基づいて、前記特別変動入賞装置を特別態様で開放動作させる特別遊技状態を発生可能であって、その特別遊技状態中の前記特別入賞口への入賞により、所定の上限回数に基づき、前記特別遊技状態を繰り返して発生可能とする遊技機において、前記始動入賞口への遊技球の入賞率を変化させる補助変動入賞装置と、前記特別変動入賞装置内に設けられ、前記特別入賞口への入賞球の入賞率を変化させる特別入賞率変更手段と、前記特別遊技状態の発生に基づき、可変表示遊技を行う可変表示装置と、を備え、前記特別遊技状態の発生に関連した所定条件の成立に基づき、前記特別遊技状態の少なくとも終了後に、前記補助変動入賞装置による遊技態様を変化させると共に、前記可変表示装置の停止態様に基づき、前記特別遊技状態を繰り返す繰り返し難易度を、前記特別入賞率変更手段を制御することにより変更させる構成としたこと、を特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 333
, A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 333 Z
, A63F 7/02 320
前のページに戻る