特許
J-GLOBAL ID:200903083495303380

プラスチックレンズを用いたズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058728
公開番号(公開出願番号):特開平6-273670
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】プラスチックを用いているにもかかわらず、コンパクトで収差が良く補正されたズームレンズを提供すること、および、温度変化により収差性能がほとんど劣化しないズームレンズを提供することを目的とする。【構成】物体側より順に、負の屈折力を有する第1群と、正の屈折力を有する第2群とからなり、第1群と第2群との間の空気間隔を変化させることにより全系の焦点距離を変化させるズームレンズにおいて、第1群あるいは第2群に少なくとも1枚以上のプラスチックレンズを配し、かつ、各群の屈折力およびプラスチックレンズの屈折力を適切に規定している。さらに、温度変化による収差変動の補正に関しては、少なくとも1ヶ所以上のレンズ間の間隔を温度変化に伴って変化させる構成を有している。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力を有する第1群と、正の屈折力を有する第2群とからなり、第1群と第2群との間の空気間隔を変化させることにより全系の焦点距離を変化させるズームレンズにおいて、第1群に少なくとも1枚以上のプラスチックレンズを配し、かつ、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ:0.5 ≦ φW/φ1 ≦ 1.51.5 ≦ φ1/φP1 ≦ 4.0但しここで、φW は、ワイド端における全系の屈折力、φ1 は、第1群の屈折力、φP1は、第1群内のプラスチックレンズの屈折力である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平1-303409
  • 特開平1-303409
  • 特開平3-155513
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