特許
J-GLOBAL ID:200903083495841870

給紙機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013762
公開番号(公開出願番号):特開平5-201556
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は給紙機構に関し、用紙の重送の発生を防止することを目的とする。【構成】 シュータ50の先端側にホッパ51を設け、ホッパ51が用紙8のうち送り出し側部分8aを支持する。モータ29により板部材53が回動して、ホッパ51を用紙を押し上げる方向に回動させる。用紙のうち送り出し側部分8aが押し上げられ、楔形状となってさばかれ、さばかれた状態でピックローラ58に押し当たるよう構成する。
請求項(抜粋):
シュータ上に積載された複数枚の用紙をピックローラにより上面側から送り出し、送り出された用紙を一枚ずつ分離して送り出す構成の給紙機構において、上記シュータ(50)側を中心として回動可能に設けられ、該シュータの延長上である第1の位置(P1 )にあって、上記積載された複数枚の用紙(8)のうち送り出し側部分(8a)を支持するホッパ(51)と、用紙の送り出しに際して、上記ホッパを上記第1の位置(P1 )より第2の位置(P2 )へ回動させ、上記用紙(8)のうち送り出し側部分(8a)を押し上げて、この上面(8c)を上記ピックローラに押し付けるホッパ回動手段(29,53)とを有する構成としたことを特徴とする給紙機構。
IPC (3件):
B65H 1/08 ,  B65H 3/52 310 ,  B65H 3/56 330

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