特許

J-GLOBAL ID：200903083496318437

ガスケットの製造方法

発明者： 中村 直弘
出願人/特許権者： ノードソン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-140947
公開番号（公開出願番号）：特開2001-287229
出願日： 2000年04月05日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：

【要約】【課題】 本願発明の目的は、あらかじめ成形加工されたガスケットを作業者の手作業で装着する方法や、流動状態のガスケット材料をロボットに取り付けた吐出ガンのノズルからガスケット装着面に吐出する方法に比べて、生産性が高く、しかも寸法精度も高い高品質のガスケットが得られる、ガスケットの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガスケットを装着すべき基材の形状と相似するキャビティーを持つ金型であって、該金型キャビティーは基材のガスケットを装着すべき面に対応する部分にのみ、基材と金型キャビティ内面との間にガスケット形成に適するすき間が形成された金型を用い、該金型キャビティー内に前記基材を収容し、金型を閉じて、前記基材のガスケットを装着すべき面に対応する部分のすき間に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂が固化した時点で基材を金型キャビティーから取り出し、基材のガスケット装着面に樹脂製ガスケットを形成することを特徴とする、ガスケットの製造方法。

請求項（抜粋）：

ガスケットを装着すべき基材の形状と相似するキャビティーを持つ金型であって、該金型キャビティーは基材のガスケットを装着すべき面に対応する部分にのみ、基材と金型キャビティー内面との間にガスケット形成に適するすき間が形成された金型を用い、該金型キャビティー内に前記基材を収容し、金型を閉じて、前記基材のガスケットを装着すべき面に対応する部分のすき間に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂が固化した時点で基材を金型キャビティーから取り出し、基材のガスケット装着面に樹脂製ガスケットを形成することを特徴とする、ガスケットの製造方法。

IPC (4件)：

B29C 39/10 ,  F16J 15/00 ,  F16J 15/10 ,  B29L 31:00

FI (4件)：

B29C 39/10 ,  F16J 15/00 B ,  F16J 15/10 X ,  B29L 31:00

Fターム (14件)：

3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA01 ,  3J040HA02 ,  3J040HA15 ,  3J040HA30 ,  4F204AD08 ,  4F204AM32 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF27 ,  4F204EK10 ,  4F204EK25

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 密閉容器及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-308545   出願人：有限会社複合プラスチック工業会