特許
J-GLOBAL ID:200903083497460741

中栓、キャップ並びに中栓とキャップの組合せ体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346518
公開番号(公開出願番号):特開平10-167297
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 突条の密閉圧力に対する強度の向上及び及びキャップの破損防止により、シール作用を向上して、液漏れを確実に防止する。【解決手段】 この中栓12は、中栓本体16の外周面16Aに開口部2の内周面2Aに押し付けられる環状隆起部22と、鍔部18の下面18Aに開口部2の上端面2Bに面接触する断面台形状の突条20を有する。キャップ14は、内部に開口部2のねじ溝3に面接触する断面台形状のねじ山28を有する胴部24と、この胴部24に連続して一体的に形成される天板部26とから成っている。キャップ14は、天板部26の中栓側内面26Aから中栓12側に延びるようにして形成され中栓本体16の内周面16Bに係合して中栓本体16を開口部2の内周面2Aに押し付ける環状の中栓押え部30を有すると共に、胴部24と天板部26との連続する部分の内面25に丸みを有している。
請求項(抜粋):
容器の開口部に取付けられる中栓と、前記容器の開口部に螺合されると共に前記中栓に上方から係合するキャップとの組合せ体であって、前記中栓は、前記容器の開口部の内周面に沿って嵌着される円筒状の中栓本体と、前記中栓本体の上端から連続して周方向に延びるように形成され前記開口部の上端面に係合する鍔部とから成り、前記キャップは、内部にねじ山を有する胴部と、前記胴部に連続して一体的に形成される天板部とから成っている中栓とキャップの組合せ体において、前記中栓の鍔部は、その下面に前記容器の開口部の上端面に面接触すべき面接触部を含む突条を有し、前記キャップは、前記天板部の中栓側内面から前記中栓側に延びるようにして形成され前記中栓本体の内周面に係合して前記中栓本体を前記容器の開口部の内周面に押し付けるべき中栓押え部を有することを特徴とする中栓とキャップの組合せ体。
IPC (5件):
B65D 39/04 ,  B65D 39/08 ,  B65D 41/04 ,  B65D 45/02 ,  B65D 47/40
FI (5件):
B65D 39/04 B ,  B65D 39/08 ,  B65D 41/04 B ,  B65D 45/02 A ,  B65D 47/40 Z

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