特許
J-GLOBAL ID:200903083498921050

光記録媒体およびトラッキングサーボ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030914
公開番号(公開出願番号):特開平5-234087
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 隣接したトラックの中心の間に共通のウォブリングピットを設け、さらに、隣接した2つのトラックにおいて前記ウォブリングピットが発生する信号の波形が異なるようにすることにより、トラックピッチを小さくしても安定したトラッキングを行うことができ、クロストークが小さく、高密度化が可能な光記録媒体およびトラッキングサーボ回路を提供する。【構成】 ウォブリングピット15a、15b等から生じる信号の差信号および極性が逆の反転差信号を、2進カウンタを用いてウォブリングピット15a、15b等が発生する信号の波形が接地レベルにほぼ等しくなるかどうかによりトラック毎に切り替えてトラッキングを行う。また、データ領域13には、帯状の記録領域20が形成されており、ビットの広がりを抑制する。
請求項(抜粋):
複数のトラックを有し、各トラックに複数のサーボ領域とデータ領域が交互に設けられ、前記サーボ領域においてトラック中心から内側および外側に所定幅だけ離れた位置にウォブリングピットが設けられている光記録媒体において、隣接する第1のトラックの中心と第2のトラックの中心との間に前記第1および第2のトラックのトラッキングに用いられる共通のウォブリングピット、あるいはトラック方向の位置が同一のウォブリングピットが設けられ、前記第1および第2のトラックにおいて前記ウォブリングピットが発生する信号波形が異なっていることを特徴とする光記録媒体。
IPC (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09

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