特許
J-GLOBAL ID:200903083500360273

磁気センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163901
公開番号(公開出願番号):特開平6-350159
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 取付けにあたって取付け角度を考慮する必要がなく、取付け作業を簡単にして、取付けに自由度が出せるようにした磁気センサーを提供する。【構成】 絶縁基板8上に異方性のある磁気抵抗効果を示す強磁性体膜からなる第1の電流通路13及び第2の電流通路24をつづら折りに形成して、互いにほぼ直交するように配置する。第1の電流通路13に第1の固定抵抗14を直列接続して、この接続点に第1の出力端子16を設けると共に、第1の電流通路13及び第1の固定抵抗14の他端に各々電流端子5,7を接続して、第1の直列回路21を構成する。また、第2の電流通路24に第2の固定抵抗23を直列接続して、この接続点に第2の出力端子26を設けると共に、第2の電流通路24及び第2の固定抵抗23の他端に各々電流端子5,7を接続して、第2の直列回路31を構成する。
請求項(抜粋):
異方性のある磁気抵抗効果を有する強磁性体膜からなる第1及び第2の電流通路と、第1及び第2の固定抵抗とを備え、上記第1及び第2の電流通路は各々つづら折りに形成されて互いに直交させて配置し、上記第1の電流通路と上記第1の固定抵抗とを直列接続してこの接続点を第1の出力端子とした第1の直列回路と、上記第2の電流通路と上記第2の固定抵抗とを直列接続してこの接続点を第2の出力端子とした第2の直列回路とを並列接続し、上記第1及び第2の電流通路に加わる磁場成分の変化に応じてこれら電流通路の抵抗値が各々変化したときの電圧変化を上記第1及び第2の出力端子の少なくとも一方から検出するようにしたことを特徴とする磁気センサー。
IPC (3件):
H01L 43/08 ,  G01D 5/245 ,  G01R 33/06

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