特許
J-GLOBAL ID:200903083500753151

セラミックスフェルールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158072
公開番号(公開出願番号):特開平6-208042
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 良好な同心度を有したセラミックスフェルールを作業性良く製造することができ、しかも、所望に応じて自動化も可能な、セラミックスフェルールの製造方法を提供する。【構成】 セラミックスブランク1の一端部の外周に、互いに平行な面取り部6を形成する。このブランク1を、穴ラップ加工した後、中心孔2の両端部を利用して両センタ円筒研削盤100に回転自在に支承する。次いで、ブランク1の平行面取り部6を、円筒研削盤のケレー10のワーク保持部10Bに形成された長溝16に遊嵌する。又、ワーク保持部10Bの一端は、円筒研削盤100の両センタに対し平行に設けられたケレー支持部104の先端に形成された支持軸15に回転自在に取り付ける。このケレー10を回転駆動することによりセラミックスブランク1を回転駆動する。同時に、回転する砥石105をこのセラミックスブランク1の外周に押圧して外周加工を行なう。
請求項(抜粋):
(a)セラミックスブランクの一端部の外周に、互いに平行な面取り部を形成すること、(b)穴ラップ加工された前記セラミックスブランクの中心孔の両端部を両センタ円筒研削盤にて回転自在に支承すること、(c)前記セラミックスブランクの平行な面取り部を、前記円筒研削盤のケレーのワーク保持部に形成された長溝に遊嵌すること、(d)前記ワーク保持部の一端は、前記円筒研削盤の両センタに対し平行に設けられたケレー支持部の先端に形成された支持軸に回転自在に取り付けられること、(e)前記ケレーを回転駆動することにより前記セラミックスブランクを回転させ、同時に、回転する砥石をこのセラミックスブランクの外周に押圧して外周加工を行なうこと、を特徴とするセラミックスフェルールの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  B24B 5/04 ,  B24B 7/22

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