特許
J-GLOBAL ID:200903083503103166
転写用フッ素樹脂積層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317677
公開番号(公開出願番号):特開2002-120335
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 常温でも種々のフィルムに接着可能で、且つ、剥離が容易である転写用フッ素樹脂積層フィルムを提供する。【解決手段】 厚みが5〜200μmであり、該厚みと、JIS K-7113に従い測定された20°Cにおける引張弾性率との積が1×103〜1×106(N/m)であるところの支持フィルム層(B)とフッ素樹脂フィルム層(A)が積層されてなり、且つ、 (A)と(B)の間のT型剥離強度が0.1〜5 N/100 mm幅であるフッ素樹脂積層フィルムにおいて、(A)と(B)が、エチレン-酢酸ビニル共重合体部分的鹸化樹脂、エチレン-アクリル酸共重合体アイオノマー、およびエチレン-メタクリル酸共重合体アイオノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂からなるアンカーコート層(C)を介して積層されていることを特徴とする、転写用フッ素樹脂積層フィルム。
請求項(抜粋):
厚みが5〜200μmであり、該厚みと、JIS K-7113に従い測定された20°Cにおける引張弾性率との積が1×103〜1×106(N/m)であるところの支持フィルム層(B)とフッ素樹脂フィルム層(A)が積層されてなり、且つ、 (A)と(B)の間のT型剥離強度が0.1〜5 N/100 mm幅であるフッ素樹脂積層フィルムにおいて、(A)と(B)が、エチレン-酢酸ビニル共重合体部分的鹸化樹脂、エチレン-アクリル酸共重合体アイオノマー、およびエチレン-メタクリル酸共重合体アイオノマーからなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂からなるアンカーコート層(C)を介して積層されていることを特徴とする、転写用フッ素樹脂積層フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B 27/30 D
, B32B 27/08
Fターム (19件):
4F100AK04B
, 4F100AK17B
, 4F100AK18B
, 4F100AK42A
, 4F100AK68C
, 4F100AK69C
, 4F100AL01B
, 4F100AS00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100GB01
, 4F100GB07
, 4F100GB90
, 4F100JA20C
, 4F100JK06C
, 4F100JK07C
, 4F100JL11
, 4F100JL14
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
プラスチック データ ハンドブック, 19840405, 第2版, 第10頁
審査官引用 (1件)
-
プラスチック データ ハンドブック, 19840405, 第2版, 第10頁
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