特許
J-GLOBAL ID:200903083503733992

圧延設備の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124109
公開番号(公開出願番号):特開2006-212709
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 圧延機の板厚制御の効果を自動板厚制御の安定範囲内で最大限とする圧延設備の制御方法を提供することにある。【解決手段】 圧延機本体および入側、出側のリールから構成される圧延機と、入側リールと圧延機本体との間の張力を制御する入側張力制御および圧延機出側の板厚を制御する自動板厚制御が適用される圧延設備であって、自動板厚制御の制御ゲインを設定し(201)、入側張力制御系の制御ゲインを演算し(202)、前記両制御ゲインを比較して整合性をチェックし(203)、前記板厚制御の効果が自動板厚制御の安定範囲内で最大限となるように、前記入側張力制御系の制御ゲインを調整し(206)、また、入側張力制御の安定性をチェックし(204)、安定性が得られないとき、前記自動板厚制御の制御ゲインを変更する(207)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧延機本体および入側、出側のリールから構成される圧延機と、 入側リールと圧延機本体との間の張力を制御する入側張力制御および圧延機出側 の板厚を制御する自動板厚制御が適用される圧延設備であって、前記自動板厚制 御の制御ゲインを設定し、前記入側張力制御系の制御ゲインを演算し、前記両制 御ゲインを比較して整合性をチェックし、前記板厚制御の効果が自動板厚制御の 安定範囲内で最大限となるように、前記入側張力制御系の制御ゲインを調整する ことを特徴とする圧延設備の制御方法。
IPC (2件):
B21B 37/18 ,  B21B 37/48
FI (2件):
B21B37/02 A ,  B21B37/00 128Z
Fターム (5件):
4E024AA07 ,  4E024BB03 ,  4E024EE02 ,  4E024FF01 ,  4E024GG01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 圧延機の制御方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249550   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報制御システム, ポハンアイアンアンドスチールカンパニーリミテッド
  • 特開昭59-179209
  • 特開平3-155406
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