特許
J-GLOBAL ID:200903083504060657

二酸化炭素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250472
公開番号(公開出願番号):特開2000-065790
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 比較的低温で十分な感度と応答性が得られ、選択性が高く、耐湿性にも優れ、さらには、起電力に対する測定雰囲気中の湿度の影響が小さい二酸化炭素センサを提供する。【解決手段】 本発明の二酸化炭素センサは、金属酸化物層と集電体とを有する検知極と、対極とがそれぞれ、金属イオン導電体を含有する固体電解質に接して設けられている二酸化炭素センサ素子と、前記二酸化炭素センサ素子を加熱する手段とを有する。そして、前記金属酸化物層が、酸化インジウム、酸化スズ、酸化コバルト、酸化タングステン、酸化亜鉛、酸化鉛、酸化銅、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化クロム、酸化カドミウム、酸化ビスマス、酸化マンガン、酸化イットリウム、酸化アンチモン、酸化ランタン、酸化セリウム、酸化プラセオジム、酸化ネオジム、酸化銀、酸化リチウム、酸化ナトリウム、酸化カリウム、酸化ルビジウム、酸化セシウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウムおよび酸化バリウムのいずれか一種以上を含有する。
請求項(抜粋):
金属酸化物層と集電体とを有する検知極と、対極とがそれぞれ、金属イオン導電体を含有する固体電解質に接して設けられている二酸化炭素センサ素子と、前記二酸化炭素センサ素子を加熱する手段とを有する二酸化炭素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/406
FI (2件):
G01N 27/46 376 ,  G01N 27/58 Z
Fターム (1件):
2G004ZA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 炭酸ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064245   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱式ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015195   出願人:品川白煉瓦株式会社

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