特許

J-GLOBAL ID：200903083505499318

二次電池の放電方法、蓄電池及び空気調和機

発明者： 大塚 啓右 ,  山▲崎▼ 健輔
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-009017
公開番号（公開出願番号）：特開2003-217679
出願日： 2002年01月17日
公開日（公表日）： 2003年07月31日
要約：

【要約】【課題】 二次電池の放電量を安定して増加する。【解決手段】 例えば鉛蓄電池等の二次電池の放電時に、電池電圧12が放電終止電圧13にまで低下する度に一次休止を繰り返しながら間欠的に放電し、且つ、一次休止を経て放電を再開する度に段階的に放電電流11を低減しながら放電する。これにより、全体として放電レートを落とすことができる。一般に、放電レートを落とすと放電量が増大することを利用して、連続した高率放電を行う場合に比べて、多くの放電量を二次電池から取り出すことができ、放電量を安定して増加できる。

請求項（抜粋）：

一次休止を挟んで間欠的に放電し、且つ、前記一次休止を経て放電を再開する度に段階的に放電電流(11)を低減しながら放電することを特徴とする二次電池(220)の放電方法。

IPC (3件)：

H01M 10/44 ,  F24F 11/02 ,  H02J 7/00 302

FI (4件)：

H01M 10/44 P ,  F24F 11/02 P ,  F24F 11/02 Z ,  H02J 7/00 302 D

Fターム (20件)：

3L060AA03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC10 ,  3L060DD01 ,  3L060EE04 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AS03 ,  5H030AS06 ,  5H030BB21 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44