特許
J-GLOBAL ID:200903083507174025

桁材及びその桁材を用いたパレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039802
公開番号(公開出願番号):特開平7-172438
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 上下のデッキとの接着強度だけでなく歪み強度も向上させることができ、軽量でしかも製作コストを低く抑えることができる桁材及びその桁材を用いたパレットを提供する。【構成】 下側板7に連設された左右側板8,9を起立させ、下側板7に遊離自在に形成された第1支持板12,13を起立させ、左右側板8,9の夫々の上縁に連設された上側板10,11を水平に折り曲げ、上側板10,11の先端縁に連設された第2支持板14,15を下方に折り曲げる。このとき、第1支持板12,13の係止部m,nと、第2支持板14,15の係止部s,t及びu,vとを互いに直交するように係止する。
請求項(抜粋):
板材を大略角筒状に組み立てて成る桁材であって、矩形状の下側板の左右側縁に夫々折目線を介して連設された左右側板を互いに対向して垂直に起立させ、前記下側板の前後縁から内方へ所定寸法を存して前後縁に平行に形成された各折目線を基端として該下側板から切開されて夫々遊離する一対の第1支持板を、各第1支持板の左右側縁が夫々左右側板の内面側に当接した状態で互いに対向して垂直に起立させ、前記左右側板の夫々の上縁に折目線を介して連設された一対の上側板を互いに対向する方向に前記下側板に水平に折り曲げると共に、各上側板の先端縁に折目線を介して連設された第2支持板を各上側板に対して直角に下方に折り曲げ、前記第1支持板に切欠形成された係止部と、該係止部に対応して前記第2支持板に切欠形成された係止部とを互いに直交するように係止して成ることを特徴とする桁材。

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