特許
J-GLOBAL ID:200903083510388990

車両用燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215082
公開番号(公開出願番号):特開平6-055944
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 メインタンクとサブタンクのふたつのタンクを有する車両用燃料タンクにおいて、サブタンクからメインタンクに燃料を送る送油ポンプを無駄なく運転する車両用燃料タンクを提供することを目的とする。【構成】 メインタンク10に満タンセンサ20を設けこれによりメインタンク10が充満状態であることを検知する。この充満状態検知により送油ポンプ54の運転を停止し、送油を中止する。これにより、余剰燃料を還流させるパイプを配管する必要がなくなり、また無駄なポンプの運転も回避することができる。また、サブタンク40に空センサ42を設け、この空状態検知により送油ポンプ54の運転を停止し、送油を中止する。これにより送油ポンプ54が空転し、これが故障することを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
メインタンクとサブタンクを有し、送油ポンプによりサブタンクからメインタンクに燃料を送油する車両用燃料タンクにおいて、メインタンクが充満状態であることを検知する満タンセンサと、サブタンクが空状態であることを検知する空センサと、前記満タンセンサによる充満状態の検知と、空センサによる空状態の検知との少なくともいずれか一方がなされた時に、前記送油ポンプによる送油を停止する制御手段と、を有することを特徴とする車両用燃料タンク。
IPC (5件):
B60K 15/03 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/08 ,  F04D 15/00 ,  G01F 23/38

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