特許
J-GLOBAL ID:200903083510785590

MPEGエンコード装置,MPEGのPS多重化方法及びPS多重化プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353142
公開番号(公開出願番号):特開平11-187362
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】映像データの再符号化をせず、また、データ量を増やさずにリアルタイムにPSからTSへの変換を可能にする。【解決手段】PS全体のビットレートや音声データの符号化パラメータ等の符号化に必要な各種パラメータを入力する符号化パラメータ入力装置5と、PS全体のビットレートをもとにして、同一ビットレートのTSに変換可能になるように、映像データのビットレートと、PSからTSへの多重化方式変換時に発生するデータ量の増加分を吸収するために挿入するパディングパケットの量とを計算する符号化パラメータ計算装置6と、符号化された映像データ,音声データをそれぞれ映像PESパケット,音声PESパケットに構成するとともに、符号化パラメータ計算装置6から通知された量のパディングパケットの作成を行い、前記3パケットを多重化してPSを生成する多重化装置7とを有する。
請求項(抜粋):
符号化した映像データストリームと符号化した音声データストリームとをお互いに同期をとって多重化し、MPEGのプログラムストリームを生成するMPEGエンコード装置であって、前記プログラムストリーム全体のビットレートから、同一ビットレートのトランスポートストリームに変換可能な映像データのビットレートと、前記プログラムストリームから前記トランスポートストリームへの多重化方式変換時に発生するデータ量の増加分を吸収するために必要なパディングパケットの量とを計算し、前記パディングパケットを前記プログラムストリームの多重化時に挿入しておくことを特徴とするMPEGエンコード装置。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/08 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04N 7/13 Z

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