特許
J-GLOBAL ID:200903083511750219

燃料取替機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327511
公開番号(公開出願番号):特開2008-139218
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】原子力発電所で使用される燃料取替機について、地震による縦揺れでブリッジやトロリが浮き上がった後の落下衝撃を簡易な構造で、しかも位置決め精度を低下させることなく低減できるようにする。【解決手段】原子炉建屋内に設置されたレール13上をブリッジ2が走行できるようにされ、その走行により必要位置に位置決めしながら原子炉の燃料取替え作業を行うようにされている燃料取替機について、地震による上下方向の振動を受けてブリッジがレール上から浮き上がった後に落下する際の衝撃で塑性変形を生じるバッファ体21をブリッジ2とブリッジ脚部11の間に設け、このバッファ体の塑性変形によりブリッジの落下衝撃を吸収できるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レール上を走行する走行台車を備えており、前記走行台車の走行により必要位置に位置決めしながら原子炉の燃料取替え作業を行うようにされている燃料取替機において、 地震による上下方向の振動を受けて前記走行台車が前記レール上から浮き上がった後に落下する際の衝撃で塑性変形を生じるバッファ体が設けられており、このバッファ体により前記落下による衝撃を吸収できるようにされていることを特徴とする燃料取替機。
IPC (1件):
G21C 19/18
FI (1件):
G21C19/18 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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