特許
J-GLOBAL ID:200903083512322040
酸化チタン膜被覆粉体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037146
公開番号(公開出願番号):特開2002-241644
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 アルコール溶液中での反応が不要であるため製膜反応装置が複雑でなく、反応速度および1回の製膜操作で被覆できる酸化チタン膜の厚さが適度であり、酸化チタン被膜操作を複数回に分ける必要がなく、基体粒子上に酸化チタン膜を被覆することができる、酸化チタン膜被覆粉体の製造方法およびその方法により得られる酸化チタン膜被覆粉体を提供する。【解決手段】 基体粒子上に、塩化チタン(IV)あるいは塩化チタン(IV)溶液中のチタンのモル数に対して1未満のモル数の多価カルボン酸とを含む溶液を用いて、酸化チタン膜を被覆して得られることを特徴とし、より詳細には、基体粒子を分散させた多価カルボン酸を含む溶液に、多価カルボン酸のモル数に対して1を超えるモル数の塩化チタン(IV)溶液を滴下しながら反応させて、該基体粒子上に酸化チタン膜を被覆して得られることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基体粒子上に、塩化チタン(IV)あるいは塩化チタン(IV)溶液中のチタンのモル数に対して1未満のモル数の多価カルボン酸とを含む溶液を用いて、酸化チタン膜を被覆したことを特徴とする酸化チタン膜被覆粉体。
IPC (5件):
C09C 3/06
, C01G 23/04
, C09C 3/08
, G03G 9/083
, G03G 9/09
FI (5件):
C09C 3/06
, C01G 23/04 C
, C09C 3/08
, G03G 9/08 302
, G03G 9/08 361
Fターム (19件):
2H005AA03
, 2H005AA21
, 2H005AB02
, 2H005CB07
, 4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC01
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4J037AA04
, 4J037AA08
, 4J037AA30
, 4J037CA05
, 4J037CA09
, 4J037CB09
, 4J037EE03
, 4J037EE16
, 4J037EE43
, 4J037EE47
引用特許:
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