特許
J-GLOBAL ID:200903083512913154

金 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062211
公開番号(公開出願番号):特開平9-256476
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 土台と柱との結合度が充分に強化され、かつ、取付作業も簡単な金具を提供する。【解決手段】 金具Kは、柱Hの一面に当接する縦当接板部1と、この縦当接板部1から延在し、かつ、略90°の角度をもって折曲され、そして土台Dの一面に当接する横当接板部2と、縦当接板部1の端縁と横当接板部2の端縁とに繁がった側板部と、縦当接板部1と横当接板部2との境界部に設けられたリブ部と、縦当接板部1の端縁から略90°の角度をもって折曲されてなる先端が尖った突起状の打込部と、横当接板部2の端縁から略90°の角度をもって折曲されてなる先端が尖った突起状の打込部と、縦当接板部1の主面に形成された孔と、横当接板部2の主面に形成された孔を具備するものである。
請求項(抜粋):
縦木と横木との接合部に取り付けられる金具であって、前記縦木の一面に当接する縦当接板部と、この縦当接板部から延在し、かつ、略90°の角度をもって折曲され、そして前記横木の一面に当接する横当接板部と、前記縦当接板部と横当接板部との端縁に繋がった側板部と、前記縦当接板部と横当接板部との境界部に設けられたリブ部と、前記縦当接板部の端縁から略90°の角度をもって折曲されてなる先端側が突起状の打込部と、前記横当接板部の端縁から略90°の角度をもって折曲されてなる先端側が突起状の打込部と、前記縦当接板部の主面に形成された孔と、前記横当接板部の主面に形成された孔とを具備してなり、前記金具の縦当接板部を前記縦木の一面に当接させ、横当接板部を前記横木の一面に当接させ、前記各々の打込部を対応する縦木や横木に打込むと共に、前記金具を前記各々の孔を介して結合具により対応する縦木や横木に固定できるよう構成してなることを特徴とする金具。

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