特許
J-GLOBAL ID:200903083515114058

歯車の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216195
公開番号(公開出願番号):特開平6-055340
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 検査工数を極めて少なくすることができるとともに、検査の完全性を担保することができる歯車の検査装置を提供することを目的とする。【構成】 歯車Hを搬送しつつその形状を検査する歯車の検査装置において、間欠的に回転駆動され前記歯車を搬送するターンテーブル2と、このターンテーブル2とオーバーラップして設けられ、前記歯車Hの歯先を連ねた歯先形状の良否を検査する歯先形状検査機構4と、前記ターンテーブル2とオーバーラップして設けられ、前記歯車Hの外形を連ねた歯溝形状の良否を検査する歯溝形状検査機構5とを備える。
請求項(抜粋):
歯車を搬送しつつその形状を検査する歯車の検査装置において、間欠的に回転駆動され前記歯車を搬送するターンテーブルと、このターンテーブルとオーバーラップして設けられ、前記歯車の歯先を連ねた歯先形状の良否を検査する歯先形状検査機構と、前記ターンテーブルとオーバーラップして設けられ、前記歯車の外形を連ねた歯溝形状の良否を検査する歯溝形状検査機構とを備え、前記ターンテーブル上には、前記歯車がその軸線を前記ターンテーブルに対してほぼ直交した状態で載置される載置台と、この載置台上の歯車に対して進退自在に取り付けられ、突出したときに前記歯車と係合してこの歯車の前記載置台に対する相対回転を阻止するストッパとを備え、前記歯先形状検査機構は、前記ターンテーブル上の載置台に載置され、かつ、前記ストッパとの係合が解除された歯車を回転させる回転機構と、前記載置台上に載置された歯車を側方から撮像してその像の外延の形状に基づいて歯先形状を検査する歯先形状検査センサとを備え、前記歯溝形状検査機構は、前記載置台に載置された歯車を上方から撮像してその像の外延の形状に基づいて歯溝形状を検査する歯溝形状検査センサを備えることを特徴とする歯車の検査装置。
IPC (2件):
B23F 23/12 ,  B23Q 17/20

前のページに戻る