特許
J-GLOBAL ID:200903083515621022
押ボタン式点火装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124075
公開番号(公開出願番号):特開平8-312953
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】確実に作動する押ボタン式点火装置を部品点数の少ない簡単な構造で構成する。【構成】連動体20の下面には、ケーシング17側へ設けた係合ピン26が挿入されるガイド部22が形成される。ガイド部22は、中央の略ハート形状の第1突起23と、その周囲の第2突起24、第3突起25とからなり、第1突起23は、始端a点からb点の途中まで係合ピン26をガイドする側部23aと、中間位置であるc点で係合ピン26を係止させる係止部23bとを備え、第2突起24は、前記b点を含む側部24aと、係合ピン26を案内する側部24bと、消火時に押し込まれた係合ピン26をd点で停止させる当接部24cとを備えている。そして第3突起25は、消火時にd点から後退する係合ピン26をa点まで案内する側部25aと側部25bとを備え、側部25aと第1突起23との間には傾斜段部29が形成されている。
請求項(抜粋):
器具本体側と、ガス供給路を開閉するスピンドルを連動させる押圧部材側との何れか一方に係合ピンを、他方にその係合ピンと係合されるガイド部を設け、前記押圧部材への押圧操作を二回繰り返すことにより、前記係合ピンが、前記ガイド部に対して相対的に閉鎖順路軌跡運動をして、点火及び消火動作を可能とした押ボタン式点火装置であって、前記係合ピンを、押圧部材の移動方向に対して交差する方向へ移動自在とすると共に、その交差方向の左右何れか一方向側へ付勢力を付与し、更に前記ガイド部を、少なくとも前記付勢される係合ピンと摺接するガイド面を有した突起で形成したことを特徴とする押ボタン式点火装置。
FI (3件):
F23N 5/26 T
, F23N 5/26 V
, F23N 5/26 W
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