特許
J-GLOBAL ID:200903083516992253
1つ以上のチャンバを有する平面型蛍光・電界発光ランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000059
公開番号(公開出願番号):特開平5-334993
出願日: 1993年01月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 2対の電極を有し、蛍光現象と電界発光現象の両方によって光を放射する平面型の蛍光・電界発光ランプを提供する。【構成】 平面型の蛍光・電界発光ランプは、2対の電極を有している。ランプの外面にある平面電極が容量性結合によりプラズマアークを形成する。又、平面電極は、埋設されたホスファが電界発光現象により光を放射するようにさせる。一実施例において、第2のチャンバが第1チャンバの上に設けられ、光は、第1チャンバから第2チャンバを経て通され、ランプによって放射される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの透明電極をもつ平面型ランプにおいて、チャンバの上壁及び下壁を形成する一対の対向する平面プレートを具備し、これらプレート各々は、上記チャンバの内部に面した内面と、上記チャンバの外部に面した外面とを有し、上記電極の少なくとも1つが光を透過するようになっており、更に、上記支持プレートの周囲領域に接続されて、上記プレートを互いに一定の距離に保持する側壁構造体を具備し、この側壁構造体はその高さが上記プレートの側面領域よりも実質的に低く、この側壁構造体と上記プレートでチャンバの包囲体が形成され、更に、上記チャンバ内に収容された選択された組成及び選択された圧力のガスを具備し、更に、上記プレートの各内面に接続された一対の平面電極を具備し、これらの電極の少なくとも一方は光を透過しそしてこれら電極は上記プレートの内面領域にほぼ等しい大きな表面積を有し、更に、一方の上記プレートの少なくとも1つの内面に接続されて、そのプレートに接続された電極を完全に覆いそして光を透過する薄い誘電体層を具備し、更に、上記一対の電極に接続されて、これら電極に電圧を選択的に印加し、上記ランプを付勢するための電源を具備し、そして更に、上記誘電体層の内面に設けられて上記チャンバ内で上記ガスに曝される蛍光材料であって、上記電極に電圧を印加したときに蛍光現象により上記ランプから光を放射するような蛍光材料を具備したことを特徴とする平面型ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/30
, H01J 9/22
, H01J 61/32
, H01J 63/08
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