特許
J-GLOBAL ID:200903083518159800

トリミング撮影可能なカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222316
公開番号(公開出願番号):特開平5-040290
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 カメラを大型化することなく、撮影モードの切換えに連動してその撮影モードおよび撮影レンズの焦点距離に応じた視野範囲と照射角とが即座に設定されるトリミング撮影可能なカメラを提供する。【構成】 本発明は、通常撮影モードまたはトリミング撮影モードのいずれかのモードを設定する設定手段S3と、撮影用ズームレンズ2およびこのレンズをズーミングさせるズームレンズ駆動手段(G1など)と、ズームレンズ2に連動してズーミングされるズーム式ファインダ14とを備えたトリミング撮影可能なカメラに適用される。そして、コンバータレンズCLを通常撮影モードまたはトリミング撮影モードのいずれか一方のモードにおいてズーム式ファインダ14の光路中に挿入して、このズーム式ファインダ14のズーミングとは別にその視野範囲を変更するとともに、このコンバータレンズを駆動する手段(G8など)が、ズームレンズ駆動手段(G1など)の動作と独立して動作するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮影画面全体をプリントする通常撮影モード、または撮影画面の一部をトリミングして疑似的な望遠効果を得るトリミング撮影モードのいずれかのモードを設定する設定手段と、撮影用ズームレンズと、この撮影用ズームレンズをズーミングさせるズームレンズ駆動手段と、この駆動手段に連動してズーミングされ視野範囲が変更されるズーム式ファインダとを備えたトリミング撮影可能なカメラにおいて、通常撮影モードまたはトリミング撮影モードのいずれか一方のモードにおいて前記ズーム式ファインダの光路中に挿入され、このズーム式ファインダのズーミングとは別にその視野範囲を変更するコンバータレンズと、前記設定手段の設定動作に応じて、前記ズームレンズ駆動手段の動作と独立して前記コンバータレンズを前記ズーム式ファインダの光路中に挿脱させるコンバータレンズ駆動手段とを備えたことを特徴とするトリミング撮影可能なカメラ。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/10 ,  G03B 13/12 ,  G03B 15/05

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