特許
J-GLOBAL ID:200903083520267954
発振回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200649
公開番号(公開出願番号):特開平10-038981
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】発振回路において、検査工程でも発振周波数を高精度で検査することができる。【解決手段】奇数個のインバータ5,6,7をカスケードに接続し、初段のインバータ5の入力端と2段目のインバータ6の出力端との間に容量素子8を接続し、インバータ5の入力端とインバータ7の出力端との間に抵抗素子4を接続するとともにインバータ5の入力端に第1のパッド1を、3段目のインバータ7の出力端に第2のパッド2がそれぞれ接続された発振回路であって、パッド1と同一構造でかつ同じ寄生容量のダミーパッド12をインバータ5の入力端に接続し、パッド1および12とインバータ5の入力端との間にそれぞれ所定のテスト信号に応答して、互いに相補で導通非導通が制御されるスイッチ素子10,11手段を設けて、パッド1およびダミーパッド12を切り換える構成を有している。
請求項(抜粋):
奇数個のインバータをカスケードに接続し、初段のインバータの入力端と偶数段目のインバータの出力端との間に容量素子を接続し、前記初段のインバータの入力端と奇数段目のインバータの出力端との間に抵抗素子を接続するとともに前記初段の入力端に第1のパッドを、前記奇数段目の出力端に第2のパッドがそれぞれ接続された発振回路において、前記第1のパッドと同一構造でかつ同じ寄生容量のダミーパッドを前記初段のインバータの入力端にさらに接続し、前記第1のパッドおよび前記ダミーパッドと前記初段の入力端との間に、互に逆極性を有する制御信号に応答して導通非導通が相補関係で制御されるスイッチ手段が設けられることを特徴とする発振回路。
IPC (6件):
G01R 31/28
, G01R 31/3183
, H01L 21/66
, H01L 21/82
, H03B 5/20
, H03K 3/02
FI (6件):
G01R 31/28 V
, H01L 21/66 F
, H03B 5/20 Z
, H03K 3/02
, G01R 31/28 Q
, H01L 21/82 T
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