特許
J-GLOBAL ID:200903083520800768

固定子、固定子の製造方法およびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149315
公開番号(公開出願番号):特開2003-348782
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、コイルの絶縁性を確保しつつ、部品点数の増加を抑制し、作業効率を向上させることができる固定子の製造方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、突起状のティース21を有するステータコア20と、このステータコア20のティース突出端部21bよりも半径方向外側に延出すると共にステータコア20の接線方向に折り曲げ可能な一対の外周用インシュレータ片45を有するインシュレータ30,40と、を備えた固定子10の製造方法に関する。本発明の固定子10の製造方法は、ステータコア20にインシュレータ30,40を配設した後、ステータコア20のティース21にコイル50を巻回し、一対の外周用インシュレータ片45を、ステータコア20の接線方向で、且つ、互いに相反する向きに折り曲げてなる。
請求項(抜粋):
突起状のティースが放射状に複数形成されたステータコアと、前記ティースに組み付けられたコイルと、該コイルと前記ティースとを絶縁するためのインシュレータと、を備え、該インシュレータには、前記ステータコアのティース突出端部よりも半径方向外側に延出すると共に、前記ステータコアの接線方向に折り曲げ可能な外周用インシュレータ片が形成された固定子であって、前記インシュレータ片は、前記ティースに前記コイルを組み付けた後に、前記ステータコアの接線方向に折り曲げられたことを特徴とする固定子。
IPC (3件):
H02K 3/34 ,  H02K 15/095 ,  H02K 15/10
FI (3件):
H02K 3/34 B ,  H02K 15/095 ,  H02K 15/10
Fターム (21件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03 ,  5H604QB03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615PP15 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615RR01 ,  5H615SS04 ,  5H615TT26

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