特許
J-GLOBAL ID:200903083520921590

断面矩形鋼材の溶削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120743
公開番号(公開出願番号):特開平7-303963
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 溶融ノロの飛散侵付着による溶削ユニット、特に下面溶削ユニットの溶削火口の目詰まりを防止する溶削方法を提供する。【構成】 断面矩形の鋼材の長手方向端面の上稜に沿って、酸素噴出孔先端を燃料ガス噴出孔先端位置より上で、かつ後退させて上面溶削ユニットを位置させると共に、前記断面矩形の鋼材の長手方向端面の下稜に沿って、酸素噴出孔先端を燃料ガス噴出孔先端位置より下で一致させた下面溶削ユニットを位置させた後、該鋼材の表面に酸素ガス及び燃料ガスを噴出させて、該鋼材の上下面を長手方向一端から他端にわたって溶削することを特徴とする。
請求項(抜粋):
断面矩形の鋼材の長手方向端面の上稜に沿って、酸素噴出孔先端を燃料ガス噴出孔先端位置より上でかつ後退させて上面溶削ユニットを位置させると共に、前記断面矩形の鋼材の長手方向端面の下稜に沿って、酸素噴出孔先端を燃料ガス出孔先端位置より下で一致させた下面溶削ユニットを位置させた後、該鋼材の表面に酸素ガス及び燃料ガスを噴出させて、該鋼材の上下面を長手方向一端から他端にわたって溶削することを特徴とする断面矩形鋼材の溶削方法。
IPC (3件):
B23K 7/10 ,  B22D 11/126 ,  B23K 7/06

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